リアル・ジュエリー派のためのビーズ・ジュエリー

PRIMAVERA(プリマヴェーラ)とは、イタリア語で「春」という意味です。春生まれの私がボッティチェリの同名の絵画が好きなこと、ビーズの花が咲き乱れる空間にしたいという意味も込めて…。
ビーズギャラリーサイト『PRIMAVERA』にようこそ!オーナーの璃羅(りら @ Kazumi Goto)です。

ビーズ、というよりジュエリーが好きな私が、ヴェネチアンビーズ、淡水パール、様々な天然石、K14GF(ゴールド・フィルド)パーツを使って「ビーズジュエリー」を作りました。
もともと百貨店で宝飾の仕事をしていた私は、フォーマルな席にビーズ・アクセサりーを身につけることはありません。リアルジュエリー派の方は、きっと大粒のパールや上質のダイヤモンドをお持ちのはず。フォーマルなシーンで活躍してくれるジュエリー達には、特別な存在感を感じます。
そして、本物のジュエリーの格が必要な場以外で楽しむビーズジュエリーには、また別の魅力があると思います。私が作るのは街着や部屋着など日常着に合わせて活躍するビーズがテーマです。
気の合う女友達とのティータイム、ご近所との気取らないホームパーティー、週末に海沿いのレストランで夫と楽しむランチ、近くのデパートへのお買物、など。本格的リアルジュエリーではちょっと重たいな…と感じるシーンに、ふんわりと色を添えてくれるような。


使用素材

◆ヴェネチアンビーズ◆
純金箔やホワイトゴールド箔を閉じ込めたビーズや、ガラスに描かれた花が美しいハンドメイドビーズ。同じ種類でもひとつひとつ微妙に違うのも手作りの良さ。高価ですがこのビーズに出会わなければ、私がビーズ・サイトを開くこともなかったと思います。ヴェネチアンビーズに使われているイエローゴールドは全てK24(純金)です。

◆淡水パール・天然石◆
『PRIMAVERA』では、パールはどんなに小さいものでも淡水パールを使います。丸大ビーズサイズでも淡水パールです。ガラスパールやプラスチックパールは使いません。
天然石は水晶、珊瑚、インカローズ(ロードクロサイト)、シトリン、アメジスト、ぺリドットなどポピュラーな石はもちろん、プレイ・オブ・カラー(遊色)の出るオパール、シェリー酒色のインペリアル・トパーズ、蓮の花の色といわれるパパラチア・サファイア、レインボー・ムーンストーン、スピネル、宝石質のエメラルドなど、レアな石も多く使用します。

◆スリーカット・ビーズ◆
表面がランダムにカットされた丸小サイズのビーズ。私は丸小がキチンと並ぶのはあまり好きではありません。揃い過ぎて物足りなく思ってしまうのです。スリーカットは屈折した輝きが美しく私好み。よく使うのは、クリアガラスの内側に本金メッキがされたゴールドライン。

◆K14GF◆
ゴールド・フィルドと読みます。GPだとゴールド・プレートで金メッキですが、GFは金張りと訳されることが多いようです。真鍮を芯にし熱でゴールドを圧着させた素材。K14は黄味が強くなく落ち着いたゴールド・カラーで、通常のメッキ物パーツにはない高級感があります。メッキより厚くコートされ半永久的に剥げないと言われますが、くすんでくることはあるので、使用後は柔らかい布で拭いてください。

『PRIMAVERA』では、ピン・カン、引き輪、チェーンなど、ほとんど全てこの素材を使います。ピアスのフック、ポスト、キャッチはK18です。自分で使ってみて、K14GFのピアスフックは作りがちょっとゴツいと感じたので、ピアス関連はK18で統一しました。ただし、ヴェネチアンビーズを使った重みのあるピアスの場合は、作りが大きくしっかりしたK14GFフックを使用します。
装飾用のビーズキャップは、シルバー925にK22メッキ。この素材は通常のシルバー同様、空気に触れると酸化して黒ずみますので、使用後はチャック付きポリ袋に入れて保管してください。
プローチのシャワー台は本金メッキ、かんざしパーツは金色メッキです。

◆その他◆
テグスは使わず、グリフィン糸(シルク糸)、またはハイパフォーマンス糸という切れにくい糸を使います。シルク糸は丈夫で柔らかく、ネックレスにしたとき綺麗に体に沿います。張りを出すときはナイロンコーテッドワイヤーを使います。